| Top | News | 父喜紹介 | 徒然父山 | 喜也草子 | CD | 冷岩-coolrock- | X'mas | ×X'mas | 父喜苑 | 2005.03.20. |
■日本音楽集団研究会へ行く 03.10.
父山であります。
前号に引き続き「日本音楽集団(プロムジカ)」の話であります。
日本音楽集団の研究会公開コンサートが、去る3月8日に行われた。
この催しは、邦楽器合奏の恒常的研究・練磨を主旨として、無料で公開されでいる。
さすが 特定非営利活動法人だ。
和楽器アンサンブルを生で見るのは初体験。期待に胸躍らせつつ、代々木上原「古賀政男博物館 けやきホール」へ足を運んだ。
日本音楽著作権協会(JASRAC)と同じ敷地内にある、こじんまりとして落ち着いたホールだ。
演奏者の年齢層が、思いの外若い。
研究会だからであろうか、ラフな洋装で邦楽器を操る姿が新鮮に映る。
肩の凝らないリラックスした雰囲気の中、6曲、約1時間半の演奏だった。
PAを通さない邦楽器の、豊かな音と鉄壁のリズム。
CDでは聞き取る事のできない微妙なアンサンブル。
大編成の現代曲は、オーケストラにひけを取らないダイナミクスと、邦楽器から出ているとは思えない複雑なハーモニーに圧倒された。
とくに感動したのは2曲。
3本の尺八と5台の箏、打楽器による「星月夜」は、箏のアンサンブルの組み方が、実に興味深く勉強になった。
十三弦、十七弦、二十弦と、種類も多彩で音域も広く、特に二十弦の低音域の、深みのある豊かな音が素晴らしい。
今回初演という「尺八三重奏」は、若手イケメン尺八3人組(笑)による、ポップでリズミックなプレイが実に楽しかった。
「今の邦楽」を満喫できた、あっという間の1時間半だった。
これが無料というのは驚きである。
定期的に開催されている模様なので、興味がおありの方は是非一度ご覧になって頂きたい。
邦楽器を見る目が一変する事請け合いである。
日本音楽集団(プロムジカ)オフィシャルページ
http://www.promusica.or.jp/
広報活動のページ
http://www.wahoo-net.com/promusica/