Top News 父喜紹介 徒然父山 喜也草子 CD 冷岩-coolrock- X'mas ×X'mas 父喜苑 2004.10.20.


【水のおはなし】

普段あたりまえのように、日の光と同じ感覚で接している水。
蛇口を捻れば文字通り『湯水のごとく』溢れ出てくる水。

先日、映画『アラビアのロレンス』を観ました。
観ているだけで脳天に灼熱の太陽がギラギラして、喉がカラカラに。
何日間もネフード砂漠を水筒の水だけでラクダに乗って進むなんて、考えただけでも・・・あぁクラクラ(@◇@)
ラクダは水なしでもかなりの日数生存できるそうです。ラクダすごい!
そしていつか石油のつぎには、水を巡る争いになるとゆぅ不安な話も・・・。

さて本題は飲むお水ではなくて、浸かるあったかいお水のおはなし(^0^)

各地で温泉の不当表示等が問題になりましたが、ただひとつの例外中の例外、『温泉なのに温泉表示しなかった』為に違法となった宿のある、 仙台の奥座敷と言われる作並。
実は3年前にここへ訪れました。(*メルマガでは「2年前」と書きましたが、記憶違いで3年前でした。)
今回発覚した宿とは違いましたが。
『荒城の月』『ワーテルローの戦い』などの作詞をされ、古代ギリシアの詩人ホメロスの『オデッセイア』をギリシア語から日本語へ訳し、
仙台駅前に晩翠通りとゆぅ名前までついている土井晩翠先生も泊られた宿とゆぅことで、こじんまりとした温泉地ながらゆったりとしっとりとした情感的な町並でした。
各部屋には詩が書かれた掛け軸があり、窓からの眺めもすばらしかったです。
こうゆぅ事件で町が有名になってしまってとても残念ですが、またゆっくりと訪れたいと思っております。

東京では豊島園の庭の湯や後楽園のラクーア、お台場の大江戸温泉物語など、掘削が相次いでいます。
でもどこもお湯がしょっぱいか真っ黒か、あるいはその両方かなのです。
昔からある麻布十番温泉も新宿十二杜温泉も蒲田の辰巳天然温泉も、真っ黒なのだそうです。
なんでも太古の昔の海水らしいのですが・・・。
ロマンがありますね。 効能もあるのでしょう。

けれどなんとな〜くね。
しょっぱいお湯は、塩味で茹でられてるような気がしました。
黒くてしょっぱいお湯は、お醤油で煮られてるようで。
大好きな童話、宮沢賢治の『注文の多い料理店』で、森の中のレストラン山猫亭に空腹で辿り着いた旅人は、
顔や手足や耳の中にまでクリームを塗ってフランス料理にされそうになったのかしら。
それとも「香水(実は酢だった!)を頭に振りかけてください」と、マリネにされそうになったのかしら。

今回いろいろ考えた末、やはり熱くて透明な温泉またはカルキ臭の水道水、しかも強力ジェットバスでジャバジャバの方が好きとゆぅことが判明しました♪

いらっしゃいませ。
『ゆで喜也』と『喜也の煮付け』どちらを注文なさいます〜?(^o^)